◆お子様一人旅のボドウェルサマープログラム/Bodwell’s University Summer Programs
10才の小学生が初めてお子様一人旅で、カナダに来ることになりました。カナダのボドウェルハイスクール主催のボドウェルサマープログラムに参加し、ブリティッシュコロンビア大学に滞在します。到着から出発までを見てみましょう!
飛行機を降りて、人の流れと一緒に入国審査、スーツケースなどの荷物のピックアップ、税関を通り、扉を出ると、到着エリアに出ます。(上の写真)右の通路を歩き、左の二体の像を目指してください。その付近にボドウェルの空港送迎の担当者がお待ちしています。
日本では国内便から国際便(直行便)に乗り換えて、無事カナダのバンクーバー国際空港に到着しました!ちょっと緊張気味のHS君。『ちゃんとボドウェルのスタッフに会えるかな、少しドキドキ』
写真には写っていませんが、10才なのでエアラインの一人旅サポート(有料)に申し込んでいて、係員と一緒に出てきています。
各航空会社ともに、子どもが一人で飛行機に乗って安全に目的地に着いて、お出迎えの人のところに行かれるようにサポートをしてくれます。それぞれ最低年齢や料金など異なりますので、どうぞ調べてみてください。英語では、Unaccompanied Minor (UM) serviceと言います。日本語では通称アナカンサービスです。
出発空港では保護者がチェックインカウンターで、引き取る方の名前や連絡先を明記し、到着空港では、指定された方(ここではボドウェル)が身分証明書を持って迎えに行きますので安心です。
「ようこそカナダへ」
二体の木彫りの像の周辺で、ボドウェルの担当者がBodwell’s University Summer Programsのロゴ入りのTシャツを着て、ボドウェルの看板を持って、お待ちしています。ご到着以前に、保護者の方より、到着便の情報をいただいていますので、飛行機が遅れたり、早めに着いても待っていますので安心してください。
ノースバンクーバーのボドウェル高校最寄りの現地日系NO.1公式代理店フロムウエストはご到着後も、学校以外の地元の緊急連絡先になりますので、さらに安心です。「会えて良かったぁ!」HS君もニッコリ。
バンクーバープログラムの滞在先は、ブリティッシュコロンビア州の名門ブリティッシュコロンビア大学(UBC)で、緑が美しく、環境の良いキャンパスです。ボドウェルサマープログラムは長い間、UBCを開催地にしており、UBCでのサマーオフィスも、アクティビティの場所も、英語レッスンの教室もすべて隣接している非常に便利な立地です。
ボドウェルサマープログラム開催中はUBC構内にボドウェルサマープログラムのオフィスがあります。滞在中のご質問はこちらにどうぞ。24時間体制で、カウンセラーは担当の生徒さんと同じ寮に滞在します。毎年、日本人も採用しておりますので、日本語でお問い合わせをすることも可能です。
・・・とうとう帰国の日がやってきました。
【ある日のボドウェルサマープログラム同行の編集後記】
ブリティッシュコロンビア大学はいつ行っても美しい場所ですが、あの夏の日は特に輝いていて、子供たちの顔も緑も本当にキラキラ、きらきら・・・。HS君は四人兄弟の長男で、普段はたくさんの家族に囲まれて生活しています。だから、最初の3日間ぐらいは辛かったかもしれません。でも、話しかけるといつも笑顔で答えてくれましたね。全部のボドウェルサマープログラムの最終日、涙が止まらなかったと言ったスタッフもいました。皆、ありがとう。そんなボドウェルのサマープログラムも25周年。たくさんの感動がまた甦ってきます。今年はぜひあなたに参加していただけたら、と思います。